s2お疲れ様です!
ぬめぬめ!クリフとchのクリフとと申します!
早速ですが、s2で使用した構築の紹介をしていきます。
良かったら最後まで見ていってください。
tnメアリ 最終28位 レート2208(ヌメルゴンで2200二回目!)
↓使用構築
目次
【構築経緯】
前期使用していた、鬼火ドラパルトの初手安定性能の高さとマスカーニャの広い技範囲がとても魅力的であること、そしてマスカーニャとドラパルトの相性補完枠として採用していたHBサーフゴーも強いに決まっているのでこの3体から組み始めた。
今期はシーズン終盤になるにつれてセグレイブが増え始め、セグレイブに対して初手安定して置けるポケモンを模索したところ、風船AS猫デカヌチャンが該当するとわかったため採用した。
しかし、デカヌチャンを採用するとウルガモスに対して構築単位で重くなるため、積み技持ちのポケモンも含めて潰せるラウドボーンを採用した。
今期のヌメルゴンは環境的に刺さりが悪く、軸としての運用が難しいと感じていたため受けループメタ兼、ペリイルカに対してeasyを狙える電気テラスヌメルゴンを採用して構築が完成した。
【構築コンセプト】
①こちらの選出圧力を利用して、相手の選出をある程度絞って初手を読みやすくする
②テラスタルでアドバンテージを積極的にとっていく
【個体紹介】
ヌメルゴン
テラスタイプ:電気
特性:草食
性格:控えめ
持ち物:たべのこし
220/-/36/252/-/-
実数値
193/-/95/178/170/100
技構成
りゅうせいぐん/10万ボルト/アシッドボム/身代わり
【個体説明】
H16n+1調整
受けループメタ。初手ドヒドイデに合わせて身代わりを置いてTODするだけ。
アシッドボムがあるおかげで相手のハピナスも居座り続けることが難しいため、Dを4段階下げてから10万ボルト連打でTODが成立する。最終日は受けループに当たらなかったので選出できませんでしたが、前日に一度当たって活躍してくれました!
ドラパルト
テラスタイプ:ノーマル
特性:クリアボディ
性格:無邪気
持ち物:気合の襷
-/252/4/-/-/252
実数値
163/172/96/120/85/213
技構成
ドラゴンアロー/シャドーボール/不意打ち/鬼火
【個体説明】
初手安定枠。環境に多いガブリアスやマスカーニャに対して強い!ガブリアスやカイリューに初手テラス切られても確実に一度攻撃を耐えるため、相手のテラスを見てから裏の2体のどちらを通すかを決めていた。物理ポケモンに鬼火を入れると裏のサーフゴーとラウドボーンが突破できなくなるため、積極的に打っていた。
クリアボディにすることで初手のクエスパトラのルミナコリジョンのDダウンを防いだり、ガブリアスの岩石封じを無力化することができて強かった。
シャドーボール+ふいうちで相手のスカーフサーフゴーを縛ばる動きがとても魅力的で困ったら初手に投げるかぁみたいな感覚で投げてる時もあった。 まじで神ポケモン!
マスカーニャ
テラスタイプ:水
特性:変幻自在
性格:意地っ張り
持ち物:オボンのみ
-/252/4/-/-/252
実数値
151/178/91/90/90/175
技構成
はたき落とす/けたぐり/テラバースト/ふいうち
【個体説明】
ドドゲザンの悪技やガブリアスの地震に後投げする機会が多かったため、気合の襷からオボンの実に変更した。変幻自在でタイプを変えることでセグレイブのつららばりをほぼ確定で5発耐えることができるため、けたぐり+けたぐりでH244振りセグレイブを乱数93.3%で倒せる点も優秀だった。
テラスタイプを水にすることでウルガモスの偶発対面を無理矢理突破したり、セグレイブの氷の礫を半減で受けて対面突破をすることもできた。ただ、水テラバ打ちたい場面よりも普通にトリックフラワーも欲しかったため、諸説あり。悪くは無かった。
サーフゴー
テラスタイプ:ノーマル
特性:黄金の体
性格:ずぶとい
持ち物:ゴツゴツメット
228/-/188/-/-/92
実数値
191/-/152/153/111/116
技構成
シャドーボール/気合玉/でんじは/自己再生
【個体説明】
H16n-1調整
前期使用していたゴツメサーフゴーの使用感が良かったため続投。
Sラインは前期バンビーさんが使用していたHBサーフゴー+1の調整。
構築単位で重いロトムやサーフゴーを意識して、たたりめではなくシャドーボールを採用することで瞬間火力を上げた。
最終日当初は、気合玉の枠をゴールドラッシュにしていたが、ドドゲザンに無限に居座られたため途中で気合玉に変更した。構築的にキョジオーンが重かったらゴールドラッシュもあり。
(唯一ドドゲザンに打った気合玉は外れました…。)
デカヌチャン
テラスタイプ:地面
特性:かたやぶり
性格:陽気
持ち物:風船
4/252/-/-/-/252
実数値
161/127/97/-/125/160
技構成
【個体説明】
セグレイブメタ。初手セグレイブに猫+デカハンマーを打ってました。ねこだましを打つターンに相手が電気テラスを切ってきたら2、3ターン目はじならしを押し、後続に繋いでいた。テラスを切られなければデカハンマーで確定1発。
他にも猫騙しを打つ相手としては、キラフロルやロトム系統。ガブリアスなどなど。キラフロルは襷を潰してデカハンマーで確定Ⅰ発。ロトム、特にヒートロトムはHC振りだとねこ+地面テラス地ならしで倒せるため猫騙しのダメージ量を見て行動を変えていた。
相手視点ガブリアスの一貫がある構築に見えるはずなので、ガブリアスの地震に合わせて着地させ、裏のポケモンをデカハンマーでごりごり削ってくれた。
地面テラスの理由は構築単位で重いヒートロトムを誘ってじならしで削るため。
ロトム+カイリューみたいな選出には良く刺さった。また、じならしで相手のSを操作することで裏のサーフゴーやラウドボーンを動かしやすくする展開を作れたのでかなり取り巻きとシナジーがあった。
ラウドボーン
特性:天然
性格:図太い
持ち物:厚底ブーツ
252/-/220/ー/-/36
実数値
221/-/162/130/95/91
技構成
フレアソング/テラバースト/鬼火/怠ける
【個体説明】
至って普通のラウドボーン。相手の毒菱展開とステロ展開を誘発させて、初手ドラパルトとデカヌチャンでステロ持ちを倒しまくってた。しかも、初手からステロを撒かれてもラウドボーンは厚底ブーツを持っているので、相手の1ターンを基本的に無駄にさせることができる。
サーフゴーと合わせて相手のカイリューを倒しまくってくれた。カイリューの地震を2発耐えるため、電磁波を入れた後に麻痺を引くまで怠け続け、フレアソングでずっと殴っていた。もちろんラウドボーンで鬼火をカイリューに入れるとほぼ完封できる。特殊型はサーフゴーで見きれるため、本当に相性が良かった。
フェアリーテラスにすることでドラゴンポケモンの物理・特殊の最大打点であるドラゴン技を無視できるため、天然がより強く活きてくれたと思う。
後語り(駄文)
まずはSV初2桁&ヌメルゴンと初めて2桁前半来れてとても嬉しいです!前期は最終日2桁スタートから始めて4桁に落ちてかなりショックでしたが、悔しさをバネに頑張れたと思います!
対戦してくださったみなさんありがとうございました!!
最終日強いお菓子:ミルクチョコ 明治のやつ
最終日強いジュース:モンスター
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