動画化するには文字数が多くなりそうなので、記事として消化します。
普段はあんまり表で語らない環境考察が多めです。
tnメアリ 最高レート2170ぐらい もうちょっと高いかも
最終236位 レート2040
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【5月頭(環境考察①)】
禁止伝説環境の1シーズン目の動きとして、おおよそ以下のようになると踏んでいた。
①高火力禁止伝説の流行
↓
②受けループの増加、ヘイラッシャ大流行
↓
③ゴチルゼルの流行
↓
④電磁波などの状態異常が流行
理由
①
YouTuberや、エンジョイ勢が高火力禁止伝説の魅力について語り始めるところから環境は動き始める。というのも、剣盾の禁止伝説環境や今までのシーズンの傾向的にその可能性が高いと考えていた。
②
上記の流れができると、高火力禁止伝説の明確な対処法が思い浮かばない人達や、初心者狩りで勝ち続ける受けは絶対に流行る。
また、今作の物理禁止伝説は軒並みヘイラッシャに対して1ターンの猶予を与えてしまうためゴツメ地割れラッシャは確実に流行ると踏んでいた。
③
禁止伝説ポケモンの圧力を受け、受け系統のポケモンが増え始めるとゴチルゼルが流行り始めるのも目に見えている。
④
結果として、受けで禁止伝説を見る人達に加えてそれをゴチルゼルで見る人が増え、最終的に選出択を拒否できる電磁波を撒く人が増えると想定していた。
しかし、ここまでの一連の流れが1ヶ月というスパンで思い通りになるかは怪しいため気持ち半分だった。
【最終日間近(環境考察②)】
大体予想通りの環境の動きだったため、最終日に当たる禁止伝説ポケモンの個体数を考察。
ミライドン>黒馬>ホウオウ>ザシアン=カイオーガ=白馬>コライドン>テラパゴス
経験則からこのような個体数になると想定。
今期はコライドンのメタが甘くなり、一定以上のパワーを持つコライドンが勝てると考察。
(最終日はオーガの個体数があまり見られず、追い風だった。s19にスケショコライが結果を出したのも当然のように感じる。)
【禁止伝説の選択】
電気テラスチョッキコライドン1択だった。
理由
①シーズン始めのミラー対策として採用されるポケモンがヘイラッシャ・ソウブレイズ・カバルドンの3択になる可能性が高く、メタりやすい。
②ミライドンとバドレックスへの打ち合い性能の高さ。
③受けループの崩し手段を用意しやすく、コライドン単体がザシオーガに対して強いこと。ついでにテラパゴスとの打ち合い有利。
④電磁波拒否
⑤奇襲性
ミラーについて補足
スケショコライドンや珠コライドンは、ミラーの回答にヘイラッシャを準備しなければ対面的に立ち回るのが難しく、ヘイラッシャミラーを地割れに頼ったり、ゴチルゼルで選出じゃんけんしなければならない。
そのため、できるだけミラーでの不毛な打ち合いを回避しようとした結果とんぼがえりを採用できる型に行きついた。
こだわりスカーフとこだわりハチマキはミラーのハバタクカミに対しての立ち回りが安定しない。ママンボウやドオーを採用するとコライドンやランドロスに対しての立ち回りが難しく相手依存になるため、できるだけ対面的に対処できるかつ、技の打ち分けができる突撃チョッキがミラーでも戦いやすいと感じた。
※細かい性能、調整部分は単体考察で紹介。
5/3のポケモンABCの段階で使うポケモンは5枠決まっており、テラスタイプや技構成、ラスト1枠の選定は環境の動きに任せて決めることにした。
大体考察通りの環境変化だったため、最終日まで最初の5枠は変更無し。努力値の調整変更も無かった。ラスト1枠は結局ランドロスに落ち着いた。
【ポケモン採用意図(一般)】
ハバタクカミ
コライドンを軸で動かすなら必須といっても良い枠。どんな持ち物でもどんなアイテムでもどんなテラスでも活躍の見込みがあるため、構築の穴を埋める枠。
今回はフロルパゴスメタとスカーフボルトチェンジが厄介なミライドン軸へのストッパー兼スウィーパー。
地面テラス採用で不意に来るヒードランも楽に処理できる。
ウネルミナモ
コライドンを止めに来るポケモンへの回答。コライドンの蜻蛉返りから着地することで、ランドロスやカバルドン入りに対してテンポを取れる。対面構築にいる神速カイリュー以外に対しては、アクアジェットで確定先制を取れるためエースとして運用。
イーユイ
馬鹿ポケモン。受け破壊枠。
晴れ下炎テラス眼鏡オーバーヒートでファントムガード込みのh252ルナアーラが81.2%で飛ぶ。本当に馬鹿。コライドン軸で受けループきついって人はたぶんコライドンに蜻蛉が無いorイーユイが眼鏡じゃない。
ホウオウ、ルギア、ルナアーラは大体このポケモンを着地させたら勝てた。
愛してる。
汎用クッション①
主に黒馬軸やパオ入りの対面、ギミックに対して選出。
霊獣ランドロス
汎用クッション②
コライミラーやザシアン軸への回答。
カイリューに対して厚い選出したい時の汎用クッション枠。
【個体紹介】
コライドン
@ とつげきチョッキ
テラスタイプ: でんき
特性: ひひいろのこどう
性格: いじっぱり
195(156)-200(212)-136(4)-94-121(4)-172(132)
ドレインパンチ / テラバースト / ニトロチャージ / とんぼがえり
技
→ミライドンやコライドンとの打ち合い意識
テラバースト(電気)
→コライドンを水タイプで見ようとする構築に対してのメタ
素テラバで相手のカウンターを透かす時にも使う
→相手の耐久無振り黒馬をニトロチャージ+テラバーストで確定1発
とんぼがえり
→・HBドヒドイデ
とんぼがえり+晴れ下イーユイのオーバーヒートで98.04%の高乱数1発
・パオジアン
とんぼがえり+ウネルミナモのアクアジェットで確定1発(100%~)
調整意図
・対黒馬 c252アストラルビット 確定2耐え
・対ミライドン ハドロンエンジン下 c252 拘り眼鏡 流星群 確定耐え
・対パオジアン 電気テラス時 A特化つらら+不意打ち 確定耐え
・対ヘイラッシャ ひひいろの鼓動下の電気テラバーストHB特化でも確定2発
・対ハバタクカミ S+1でHB252臆病カミ抜き抜き
ハバタクカミ
@ きあいのタスキ
テラスタイプ: じめん
特性: こだいかっせい
性格: おくびょう
131(4)-54-75-187(252)-155-205(252) *A0
ムーンフォース / シャドーボール / テラバースト / ちょうはつ
技
→強い!
→強い!
テラバースト(地面)
→ミライドンの電気技を遮断
コライ軸で対応しにくいキラフロルやヒードランを一撃
ちょうはつ
→どくびし+テラパゴスのメタ
オーロンゲ壁展開のメタ
調整意図
すごく強い
ウネルミナモ
テラスタイプ: みず
特性: こだいかっせい
性格: おくびょう
175(4)-92-112(4)-176(244)-104(4)-177(252)
ハイドロスチーム / りゅうせいぐん / アクアジェット / クイックターン
技
ハイドロスチーム
→すごく強い!
→・カイリュー
→コライドンのとんぼがえり+りゅうせいぐんで処理
→襷ポケモンのスイープ
・ハバタクカミ
→水テラスハイドロスチーム+アクアジェットでh4振りカミを確定1発
→バンギラスに刺さって面白かった
調整意図
古代活性でS上昇するためにS>C
イーユイ
@ こだわりメガネ
テラスタイプ: ほのお
特性: わざわいのたま
性格: ひかえめ
131(4)-76-100-205(252)-140-152(252) *A0
オーバーヒート / かえんほうしゃ / あくのはどう / サイコキネシス
技
オーバーヒート
→超宇宙
・晴れ下炎テラス H252ムゲンダイナ 確定1発(106.1%~)
・晴れ下炎テラス HD特化ラッキー 確定2発
(1発目(65.6%~)+2発目(33.0%~)→97.26%で瀕死)
→宇宙
・晴れ下炎テラス H252ルナアーラ 確定2発(67.3%~) 月の光の回復が間に合わない
・晴れ下炎テラス H252チョッキホウオウ 確定3発(38.1%~)
→上二つがアホすぎてほぼ打ったこと無い
→技モーションがかわいい
調整意図
Sのラインをどこまで伸ばすべきかわからなかったのでぶっぱ
もっと耐久に回しても良いと思う
ガオガエン
@ フィラのみ
テラスタイプ: フェアリー
特性: いかく
性格: なまいき
201(244)-135-112(12)-100-156(252)-58 *S0
フレアドライブ / バークアウト / おにび / すてゼリフ
技
→パオカミに打つ用
バークアウト
→・対黒馬
わるだくみ、みがわり、格闘テラスへの全対応(高速移動は知らん!)
バークアウト⇒すてゼリフ⇒コライドン着地⇒ニトロチャージ+テラバースト
おにび
→相手の交代先への負荷
→最遅すてセリフでカバルドンの欠伸ループを抜ける
最遅ママンボウよりも後手で動ける
調整意図
・黒馬意識のHDほぼ振り切り
・Sはすてゼリフの欄に書いた通り
ランドロス(霊獣)
@ ゴツゴツメット
テラスタイプ: みず
特性: いかく
性格: わんぱく
195(244)-165-156(252)-112-102(12)-111
じしん / とんぼがえり / ちょうはつ / ステルスロック
技
じしん
→メインウェポン
とんぼがえり
→強い!
ちょうはつ
→相手の受け、Sの遅いカイリューに対してのメタ
カバザシへのメタ
→チョッキホウオウに対してのメタ
暇な時に打つ
調整意図
・ザシアンのきょじゅうざん+きょじゅうざんを耐えるためにほぼHB振り切り
【最後に】
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