ヌメルゴンは嫁

ポケモンレート民のクリフとによるクリフとのための日記

【ポケモンSV】ランクマッチシングルs11 最終101位 ~型バレ上等ウーラランドスタン~

こんにちは!

ぬめぬめ!クリフとchのクリフとです!🐌

相棒のヒスイヌメルゴンと一緒に頑張って、最終日最高1位まで行った構築を紹介します!

是非最後まで見ていってください!

 

本ロム

tnメアリ

最終101位

最高レート2182

最終レート2113

 

サブロム

tnサンゴ

最終宇宙

フォレトスと爆裂パンチウーラオスとスケショギャラドスで頑張ってました…()

 

↓本ロム使用構築

レンタルコード:1JDK4V



目次

 

 

【構築経緯】

 今期から解禁された赫月ガチグマに対して強いポケモンから組むことが必須であった。

 

更にアローラキュウコンの壁展開とトリル+ガチグマのようなギミックが環境初期から散見されたこともあり、それらを簡単に崩すことができる鉢巻水テラスの水ウーラオスから構築を組み始めた。

 

水ウーラオスから組み始めると相手のゴツメ持ち耐久ポケモンに対して後手を取ってしまうこと。そして相手の初手炎オーガポンに強い後投げできるポケモンが必要であったため、それらのポケモンを起点にできるor対面突破できる残飯水テラスランドロスを採用。

 

残飯ランドロスは今期のトップメタであるスケショカイリューの処理が怪しいこと、さらに水ウーラオスミラーが起こると試合が1ターンで終わりかねないこと、さらに構築単位で対パオジアンの処理を楽にするためにフェアリーテラスHB電磁波エアスラカイリューを採用した。

 

上の主軸3枚だと受け+眼鏡カミや水オーガポン、テツノツツミ、チオンジェンそしてドヒドイデ入りの受けループの処理が難しいためヒスイヌメルゴンを採用した。

 

受けサイクルをマジレスする眼鏡ハバタクカミを添えて、最後に構築単位で重めなディンルーの選出抑制に加え構築単位で炎オーガポンの選出を誘導し、更に相手の眼鏡ハバタクカミ選出を少しでも渋らせるために襷ゴリランダーを置いて構築を完成させた。

 

 

【構築コンセプト】

①型バレしててもパワーでゴリ押す

 

②相手に不利な選出を強要させる

 

③運勝ち上等

 

【個体紹介】

ウーラオス(連撃の型)

テラスタイプ:

特性:不可視の拳

性格:意地っ張り

持ち物:拘り鉢巻

努力値

-/252/-/-/4/252

実数値

175/200/120/-/81/149

 

技構成

水流連打/インファイト/蜻蛉返り/アクアジェット

 

【個体説明】

調整意図

A ぶっぱ 

→Bに努力値を振ってない襷キノガッサやAキュウコンを高乱数(9割ぐらい)で倒せる 

 ので特化確定    

 

S ぶっぱ

→最速カイリューの上を取りたい&ミラー意識

 

全てを破壊する馬鹿ポケモン

ウーラオス鉢巻水テラス水流連打を2回耐えられるポケモンを探す方が大変。

裏のカイリューの電磁波と合わせて全てのポケモンを水流連打で倒す。

 

以上。

 

 

 

ランドロス

テラスタイプ:

特性:威嚇

性格:意地っ張り

持ち物:食べ残し

努力値

228/52/164/-/4/60

実数値

193/189/131/ー/101/119

技構成

地震/岩石封じ/ビルドアップ/身代わり


【個体説明】

 調整意図

H 16n+1

A 岩石+地震でh252炎オーガポン確定

B 余り

S S-1最速炎オーガポン抜き

 

有象無象のカイリューと炎オーガポン、パオジアンに対してのデバフが主な役割だが、低火力物理ポケモンの前で身代わりを貼ることで自らが積みエースとして活躍することも多かった。

 

後述する電磁波カイリューの相方としても非常に相性が良く、物理3枚選出は全て咎めていた。

 

更に残飯ビルドランドロスの良い点として挙げられるのは、相手のクッション枠が水タイプだった時に起点にする。もしくはTODを仕掛けることができること、更に構築単位で厳しいキョジオーン絡みに対しての回答としても活躍してくれた。

アンコール択だるいけど噛み合えば勝てる👍

 

前期流行った欠伸赫月ガチグマは身代わりランドロスに対して打点がない(ブラッドムーンは透かせる)ので、無理矢理捲れる要素もある。

 

加えて、どくびし展開を取るオオニューラやキラフロル+カイリューに対して毒を踏まずにビルドアップを積んで崩せる点や、構築問わず有利展開を取った後に交代先のポケモンに対して岩石封じを入れることで裏のハチマキウーラオスの一貫やカイリューの電磁波展開のお膳立てができるのが非常に優秀だった。

 

電気技透かせるのも偉い。

 

鉢巻ウーラオスの最高の相方!

 

 

カイリュー

テラスタイプ:フェアリー

特性:マルチスケイル

性格:ずぶとい

持ち物:ゴツゴツメット

努力値

196/-/212/-/-/100

実数値

191/-/156/120/120/113

技構成

エアスラッシュ/冷凍ビーム/羽休め/電磁波


【個体説明】

調整意図

H 16n-1

B いっぱい振る

S 最速50族抜き(ガチグマ抜きの名残)

   ついでにミラー意識

 

今期の環境メタポケモン

相手のスケショカイリューや炎オーガポン、初手ウーラオス展開に対して一方的に有利を取ることができる。

 

環境的にディンルーやサーフゴーが減っているのも追い風だった。

 

電磁波を撒いて後発のサポートをすることはもちろんだが、自身が物理ポケモンに対しての崩しとして活躍する機会も多かった。

 

冷凍ビーム採用意図は対HBカイリューミラーの回答や後発ランドに対してのメタ。

更に赫月ガチグマに対しての打点として採用した。

 

初手ウーラオス、ガチグマ対面で普通に突っ張ってくるプレイヤーをカイリュー引きエアスラ怯みでわからせまくった。

 

 

 

ヒスイヌメルゴン

テラスタイプ:フェアリー

特性:そうしょく

性格:れいせい

持ち物:突撃チョッキ

努力値

252/44/132/12/68/-

実数値

187/126/137/145/179/72

技構成

ヘビーボンバー/はたき落とす/龍の波導/10万ボルト

 

【個体説明】

調整意図

HB 陽気パオジアンのつらら落としを2回高乱数で耐える(94.6%)

HD ハバタクカミの特化フェアリーテラスムーンフォースを2耐え

A   H244B252臆病ハバタクカミをヘビーボンバーで確定1発

C   はたきおとす+10万ボルト×2でHBラッシャを倒しきれる調整

 

相棒。

 

水ウーラオス+ランドロス+カイリューを主軸に添えると勝てない水オーガポンやチオンジェンなどの草高耐久枠への回答兼ツツミ入りの対面構築に対して選出する枠。

 

追加コンテンツではたき落とすを習得したことによって、純正受けループはヌメルゴンで殴ってたら試合終わる。(地割れラッシャの地割れ被弾は知らん)

 

ドヒドイデ入りのどくびしサイクルの構築に対して後発から投げてはたき落とすを押すことで、相手の回復ソースを奪ったり、火力アップアイテムを無くせるので裏のランドロスカイリューで詰め切る動きを通しやすくしてくれた。

 

構築の穴を完全に塞いでくれた影の立役者。

 

ハバタクカミ

テラスタイプ:フェアリー

特性:古代活性

性格:控えめ

持ち物:拘り眼鏡

努力値

52/-/60/196/4/196

実数値

137/-/83/196/4/180

技構成

ムーンフォース/シャドーボール/パワージェム/ハイパーボイス


【個体説明】

調整意図

じゃすぽけさんの記事から拝借しました。(問題があれば転載記事は削除します)
最高の漢の記事です。

juspoke0817.hatenablog.com

 

ウーラオスで蜻蛉返り押してハバカミでムーンフォース押したら勝てそうな相手に出していた。

特殊受けが貧弱な構築を虐めてくれた。

少なからず選出画面の圧はあるので、たぶん炎オーガポンめっちゃ誘ってくれた。

あと、かわいい。

 

 

 

ゴリランダー

テラスタイプ:フェアリー

特性:グラスメイカ

性格:陽気

持ち物:気合の襷

努力値

4/252/-/ー/-/252

実数値

176/177/110/-/90/150

技構成

グラスライダー/はたき落とす/我武者羅/とんぼ返り


【個体説明】

調整意図

H 16n(砂ダメと相殺で襷復活)

A ぶっぱ

S ぶっぱ

 

ツツミ対策としてヒスイヌメルゴンが投げにくい構築に対して投げられる枠として採用した。

 

フェアリーテラスにすることでスケショカイリューのS上昇手段を龍の舞だけ絞らせたかったが、特に切る機会が無かった。

 

最終日一度しか投げなかった上にその試合は負けたので本当に選出圧力としてしか活躍できなかった。

 

けど、俺はお前が好きだ!

 

 

 

【後語り】

 

最終日の1時頃に瞬間1位!


そして、最終日朝6時頃に3位まで順位を上げていたのですが、選出誘導で出てきた炎オーガポンのツタ棍棒が急所に当たりまくって爆溶けしました;;

 

ヒスイヌメルゴンと一緒に最終1桁を踏みたくて挑戦した結果なので後悔はありませんが、今までで一番悔しいシーズンになりました…。

 

次こそは1桁に残れるように、1位を目指せる構築を握れるように、精一杯頑張らせていただきます!!!

 

YouTubeチャンネルでは最終日の対戦を動画化しています。

youtu.be

 

これを機にチャンネル登録してくださると嬉しいです。

よろしくお願いします。

 

それでは!

 

www.youtube.com

運営として参加した大会一覧

こんにちは!

ぬめぬめ!クリフとchのクリフとです。

 

先日、「クリフとってオフ運営始めてからどれぐらいの大会を運営してるか記事にしてよ」って誰かに言われたのでまとめてみました!!

 

オフ運営に携わってから1年半、どれぐらい運営として参加しているのかみなさん当ててみてください!今年運営予定の大会も記載しておきました!

 

 

 

 

 

【オフ運営実績】

2022/6/13   LiBornOFF Ⅱ(初めてのオフ運営)

2022/6/25   第1回 金字塔(実況)

2022/6/26   第1回 巫女笛(実況)

2022/7/17   葉桜杯-夏の陣-

2022/7/23   第1回 時渡り(実況)

2022/8/13   POKE LEAGUE-offline- #2

2022/8/14   第1回 BLT(実況)

2022/11/5   第2回 時渡り(実況)

2022/10/9   LiBornOFF Ⅲ

2022/10/15 POKE LEAGUE 全国大会 関東予

2022/10/16 POKE LEAGUE 全国大会 本戦

2022/11/12 ムゲンダイカップ-Final-

2022/12/17 LiBornOFF R0

2023/1/14   葉桜杯-冬の陣-(実況やったか忘れた)

2023/4/15   葉桜杯-春の陣-(実況)

2023/4/29   第2回BLT(実況)

2023/5/6  雷撃 #1(実況)

2023/7/15   第3回 時渡り(実況)

2023/7/16   第2回 サケブウタゲ

2023/8/19   第1回レブロンオフ(実況・解説)

2023/9/9  雷撃#2(病欠)

2023/10/7   第3回 BLT(実況)

2023/10/14 第2回 アシパオフ(解説)

2023/11/4   LiBornOFF Ⅳ

2023/12/2   第1回黒馬記念(実況予定)

 

合計25

 

わぁ!

なんと1カ月に1.2回もオフ運営していました()

これ、オフライン大会だけっていうのがやばいですね…。

オン大会合わせるとすごいことになりそうですねw

これだけオフ運営やってるのに未だに主催やったことないので、いつかは主催をやってみたいものです。

 

以上、本当にただの雑記でした。

これからも頑張ります💪

 

毎日職場で寝てます

こんにちは

ぬめぬめ!クリフとchのクリフとです。

 

まずはこちらの記事をご覧いただきありがとうございます。

良かったら最後までご覧ください。

 

題名にある通り、自分は社会人になってからほぼ毎日職場で寝ています。

これが意図的だったらどれほど良かったことでしょう。

当たり前のことですが、意図的ではありません。

毎日無意識のうちに何故か寝てしまってるんですよ…。

しかも職場で眠くなる時間は不規則で、寝てしまう時間はほんの"1秒"~”1分”ほど。

ほぼ意識はハッキリしています。

いや、自分がそう思っているだけかもしれません…。

寝てしまっても人から呼びかけて貰えればすぐに起きることができます。(その後の集中力は皆無)

なので周りから見たらまたあいつ寝てるよ~、仕事全然終わってないじゃんって状態が毎日続いていました()

 

この記事を読んでる人からすると、ただの寝不足じゃないか?とか、生活習慣の乱れだろとか、色々思うところがあると思います。

 

しかし、それらが該当しないからこそ「何故寝てしまっているか」がわからないんですよね。

 

自分は寝てしまう原因を探るべく、色々な可能性を考えて日中起きていられるように行動していました。

 

毎日最低7時間の睡眠時間を確保したり、食事は血糖値の上昇をなるべく抑えるためにサラダを取ってから糖質を摂ったり、お風呂に浸かってみたり、ヒーリング音楽を聴きながら寝てみたり…。

 

社会人になってから1年半の間色々試しましたが全てダメでした。(なにー!?)

 

ということで、ついこの間睡眠の検査をしてきました~!!(展開早すぎー!)

 

検査結果

ナルコレプシー

 

ナルコレプシーとは】

ナルコレプシー(なるこれぷしー)ヒポクレチン(オレキシン)を作り出す神経細胞が働かなくなるためにおこる過眠症。 ナルコレプシーは古くから知られていた過眠症のひとつで、日中に突然強い眠気が出現して、眠り込んでしまう病気です。 ナルコレプシーの眠気は強烈で睡眠発作と呼ばれます。

 

参考文献

ナルコレプシー | e-ヘルスネット(厚生労働省)

 

という検査結果が出ました。

すやすや病ですね。

この病気は根本的な原因が判明しておらず、完治ができない?(知らんけど)病気らしいです。

 

自分の場合、発症したのは恐らく16歳(高校1年生)の頃だと思います。

授業中、過度な眠気のせいで起きたくても起きれない状態が毎日、そして1日中続き、1限から6限まで毎日毎授業寝てましたw

 

受験期も毎日10時間ほど塾に籠っていたのですが、勉強時間と睡眠時間が半々で、友達にお前寝すぎだろって言われてショックを受けたこともあります。

寝たくて寝てるわけじゃないよ~;;

大学生の頃に受けてた講義ももちろん…。

 

当時の自分は寝てしまう理由がストレスの影響なのかな?

って思っていましたがそんなこと無かったみたいですね。

 

ここまでつらつらと書き連ねて結局何を言いたかったのかっていうと、こんな病気もあるんだよってことをみなさんに知ってもらいたかったってことです。

 

ナルコレプシーは日本に600人に一人しかおらず、理解されにくい病気です。

 

傍からみたらただの怠け者のように見えるかもしれませんが、当人達は必死に起きようと頑張っています。常に罪悪感と戦っています。もし近くにそんな症状の人がいたら優しく見守ってあげてほしいです。

 

自分も社会人になってから不安と罪悪感に見舞われている時期がありました。

しかし、日頃自分のチャンネルを見てくださってるみなさんがいることが精神的な支えとなって頑張れる時もありました。

動画や配信をいつも見てくださってるみなさん、そして自分が運営しているオフライン大会に関わっているみなさんにもこの場を借りて感謝申し上げます。

 

本当にありがとうございます。

 

これからも応援してくださると嬉しいです。

 

以上。

【ポケモンSV】ランクマッチシングルs8 最終11位 ~レッツゴー!ウーラオス~

あらゆる困難が30%で解決するこの令和の時代

人々の閉ざされた心の闇に蔓延る厄災ポケモンが存在していた

サイクル構築ではどうしょうも出来ないその奇怪な輩にたちむかう

神妙不可侵にて 胡散臭いポケモンが一匹

その名は 武闘熊師(連撃乃型)

そう 人は彼を 陰陽師と呼ぶ

 

本ロム

tnメアリ

最終11位

最終最高レート2162

 

サブロム

tnセイマン

最高最終スーパーボール級9

※本当はこのロムで結果を出したかったため供養

 続きは後語りで

 社会人の2ROM体制厳しい!

 

s8お疲れ様です!

ぬめぬめ!クリフとchのクリフとと申します!

早速ですが、s8で使用した構築の紹介をしていきます。

 

↓使用構築

 

目次

 

【構築経緯】

 このシーズンは厄災ポケモンのメタとして水ウーラオスが増えることが自明であった。そのため、全人類が構築段階で特殊技でウーラオスの弱点をつけるハバタクカミ、テツノツツミ、特殊でんきタイプ採用することがわかっていた。これらの特殊ポケモンに対して対面的に打ち合うことができ、かつ最悪出し負けたとしても相手にデバフをかけられる、襷持ち鬼火電磁波ドラパルトからスタート。

 

ドラパルトの相棒枠として、ドラパルトが対面してしまったきつい物理ポケモンをほぼ全て起点にできる残飯ランドロスを採用。

 

次に、ドラパルト+ランドロスでケアできない特殊ポケモンの並び(複数体)+パオジアンに対抗するためコータス+ハバタクカミの晴れギミックを採用。

 

環境の推移として、カイリューとでんき枠が増加したため、地面枠にディンルーとカバルドン(ステロ撒き)が採用される可能性が高くなるとわかっていた。そして、コータス+ハバタクカミを見せるとヒードランとガチグマの選出を誘えるため鉢巻水ウーラオスを採用。

 

ラスト1枠はハバタクカミとランドロスで見れない、アーマーガアやミミズズの対策として当初は剣舞ガチグマを考えていたが、受けループにいるジュナイパーに勝てないため、役割が近いかつ構築で重めなイーユイをついでに対策できる炎テラストドロクツキを採用して完成。

 

【構築コンセプト】

①こちらの選出圧力を利用して、相手の選出をある程度絞って初手を読みやすくする

 

②受動的な運負けをなるべくしない(氷柱怯みとか一撃必殺)

 

ヌメルゴンがいないため、ヌメルゴン入りの時よりも高い順位を目指す

 

【個体紹介】

ドラパルト

テラスタイプ:ゴースト

特性:すり抜け

性格:臆病

持ち物:気合の襷

努力値

-/-/4/252/-/252

実数値

163/-/96/152/95/213

 

技構成

りゅうせいぐん/たたりめ/おにび/でんじは

 

【個体説明】

調整意図

C ぶっぱ ハバタクカミとテツノツツミを電磁波たたりめでワンパンしてもらう

S ぶっぱ

 

基本的な役割は相手の初手ポケモンにデバフをかけること。

テラスタイプは襷がステロなどで削れてしまった際に、テツノツツミとハバタクカミの一致ウェポンであるこおりとフェアリーの弱点を消せるゴーストです。

ほぼ全試合に選出しており、動画で紹介した通りの勝ち馬ポケモンでした。

 

他に話すことが無いので、鬼火と電磁波の強みについて自分の思想全開で解説します。

一応、自分が2桁以上取っているシーズンの10割(9/9)、電磁波や麻痺バグ絡みです。

 

【麻痺の強み】

①相手のSを半減させる

②相手が25%の確率で動けない

 

①について

相手のSを下げるということは、裏のポケモンの圏内に入れるとほぼ同義になります。

例:ハバタクカミのSを下げてウーラオスの水流連打を上から打てるようにする。

また、相手に電磁波を入れて裏の瞑想持ちアタッカーやビルド持ちのアタッカーの起点を作成できます。

相手が突っ張っても起点。引いても既にSが下がっており、裏のポケモンの圏内に入っているため、電磁波が入った段階からほぼ2VS2の状況を作ることができます。

 

②について

最強すぎ。

ポケモンは1ターンで戦況が大きく変わるゲームなので、毎ターンダメージの無いつらら落としを打てるようにすること自体が強力だと自分は思います。

電磁波の痺れはターンが重なれば一方的に有利を取れるため、受け絡みのサイクルに対して対抗手段になりえるのも優秀です。

 

 

【鬼火の強み】

①相手のAが半減する

②相手に毎ターン1/16のダメージを与える。

 

①について

麻痺と同様の起点作成が可能。

麻痺との違いは対物理に対しての起点作成能力が高すぎること。

 

②について

相手の定数回復を無効化。

襷破壊が可能。

受け寄りの構築で採用すると即勝ちの可能性がある。

攻め寄りの構築で採用すると起点作成or誤魔化しになる。

 

ここまで見たらわかる通り、電磁波外しの10%と鬼火外しの15%は効果に対して安すぎるリスクだと自分は思います。

構築の練度が上がれば上がるほど再現性が高くなる上に、麻痺に関しては何故かお釣りが来るので状態異常から構築を組むのも一つの手だと思います。

 

ランドロス

テラスタイプ:

特性:威嚇

性格:意地っ張り

持ち物:食べ残し

努力値

228/92/164/-/4/20

実数値

193/194/131//101/114

技構成

地震/岩石封じ/ビルドアップ/身代わり


【個体説明】

 調整意図

H 16n+1

A A+1の時 最低乱数岩石封じ+最低乱数地震+鬼火でH無振りガブリアス確定1発

B 余り

S S-1ガブリアス抜き

 

調整意図全部ガブリアス意識にしてるけど、たまたま。

普通にカイリューに強い枠兼、詰めの駒。何故かキョジオーンに強い枠。

当たり前だけど一回も型読みされませんでした。

終盤にスカーフランドロス、ガチグマ、ゴリラ+オオニューラが流行ることは結構わかりきっていたので、にっこにこしながら物理ポケモンをいじめてました。(急所被弾はご愛敬)

このポケモンはシーズン始まる前から100%強いと思っていたので結果を出せて良かったです。

 

 

コータス

テラスタイプ:飛行

特性:ひでり

性格:のんき

持ち物:脱出パック

努力値

252/-/4/-/252/-

実数値

177/105/177/105/122/36

技構成

オーバーヒート/じしん/あくび/ステルスロック


【個体説明】

調整意図

H ぶっぱ

B 4振ることで意地っ張りパンチグローブウーラオスの水流連打を2回確定で耐える

D ぶっぱ 古代活性でCの上がった眼鏡ハバタクカミのシャドーボール確定耐え

 

補足

ヘビーボンバーを採用する場合、Aに4振ることで耐久無振りのハバタクカミへの乱数がかなり変わるためA4振り優先でいいと思います。ただ、ウーラオスの水流連打を2回耐えられなくなります。

 

晴れ始動役。

現環境の水枠であるウーラオスとテツノツツミに対して弱くないのがこの子の強み。

ヒードランがかなり多い環境だったため、選出率は低め。

見た目がパオジアンに対してかなり強いこと、そしてガチグマの選出を誘ってくれたおかげでドラパ+ランド+ウーラオスの基本選出が通りやすくなったので本当に感謝!

 

 

ハバタクカミ

テラスタイプ:フェアリー

特性:古代活性

性格:臆病

持ち物:こだわりメガネ

努力値

4/-/-/252/-/252

実数値

131/-/75/187/155/205

技構成

ムーンフォース/シャドーボール/ハイパーボイス/滅びの歌

 

【個体説明】

調整意図

C ぶっぱ

S ぶっぱ

 

最速眼鏡C252カミなんて他におらんやろw

って思っていたらまぁまぁ普通にいたので同速怖くて投られませんでした。

(こだわりメガネ フェアリーテラス C252ムーンフォースでH4振りハバタクカミが93.7%で落ちる。)

ハイパーボイス採用理由は、身代わりを貼ったテツノツツミを下からハイパーボイスで倒せるからです。

チャームボイスにするとテラス切らないと落ちないためハイパーボイスで採用しました。

 

ウーラオス(連撃の型)

テラスタイプ:

特性:不可視の拳

性格:意地っ張り

持ち物:こだわりハチマキ

努力値

-/252/-/-/4/252

実数値

175/200/120/-/81/149

技構成

水流連打/インファイト/アクアジェット/とんぼ返り


【個体説明】

調整意図

A 漢の特化 ディンルーを一撃で粉砕するため

S ぶっぱ

 

数多のディンルーを葬った最強のエクソシスト(物理)。

HB特化のディンルーでなければ、オボン込みでも水テラ水流連打で一撃です。

構築にハバタクカミがいたのでHD振りがよく来てくれたのかな?って思っています。

ディンルーカイリューサーフゴーが思ったよりも減らなかったため、選出機会が一番多かったです。

水テラスハチマキ水流連打はカイリューの後出しが効かないため、イージーウィンを拾いまくってました。

ウーラオスミラーにも強く、ハチマキ水ウーラオスは水テラ水流連打を2回押すだけで何故か相手の水ウーラオスを倒せます。

強すぎてよくわかりませんね。

 

 

 

 

トドロクツキ

テラスタイプ:

特性:古代活性

性格:陽気

持ち物:命の珠

努力値

4/220/28//4/252

実数値

181/187/95/-/122/188

技構成

噛み砕く/地震/テラバースト/龍の舞


【個体説明】

調整意図

H 奇数

A Sブーストするための調整

B Aを削った分の余り

D ガチ余り4

S ぶっぱ

 

アーマーガアに負けまくってイライラしたので採用しました。(その後一回もマッチングしませんでした…。)

受けループのジュナイパー意識でもあります。

晴れ↓命の珠炎テラバーストでHBアーマーガア乱数1発75%です。

一回間違えてトドロクツキを選出したのに、晴れ↓炎テラバが強すぎて3ターンで試合が終わったこともあります。

トドツキかわいい。

 

後語り

 ヌメルゴン不採用理由

①普通に刺さりが悪い(2桁前半はきついだろうなって思ってた)

②ハバタクカミがアホ(出てこない試合が一番アホ)

 

ということでヒスイヌメルゴンドリームは幕を閉じましたw

ヒスイヌメルゴンが強そうなシーズンは一緒に頑張りたいですね!

 

今回初めて最終日に1桁帯で戦えて、本っっっっっっ当に!楽しいシーズンでした!

最後の2時間(お仕事準備時間)で4位から11位まで落ちているのを見て虚しかったけど、一桁行ける構築を自分で考えられること。そして、戦えるメンタルがあるということを実感できてタメになるシーズンでした。

今後も動画活動とお仕事とランクマとオフ大会の活動を両立しながら頑張って行きます!!!

これからも応援よろしくお願いします🐌

次こそは1桁!!

 

YouTubeで生放送や動画投稿をこれからも行っていくので、是非チャンネル登録お願いします!

youtu.be

 

【サブロムのTNセイマンについて】

由来

①周防サンゴ

 最近はまっているVtuberの一人です。

彼女のバースデー配信で初めて知った「レッツゴー!陰陽師」(歌です)(構築記事名の由来です)(構築記事の冒頭はレッツゴー!陰陽師の歌詞冒頭を軸に書いた文章です)の歌詞に「ドーマン!セーマン!ドーマン!セーマン!」と言っているところがあり、そこから取りました。

それでは、何故TNがセーマンではなくセイマンなのでしょうか?

2つ目の理由を見ていきましょう。

 

②名取さな

 ブルーアーカイブの人。おしりぷり音頭の人。チャットGPTによるとにじさんじ所属のVtuber

彼女が一時期配信していたゲーム、パノラマサイトに出てくるキャラクター、睛曼(せいまん)からTNを付けました。

パノラマサイトが面白すぎて付けたくなったンゴ。

 

というわけで、以上がサブロムTNの由来でした。

ここまで見てくれてありがとサーンゴ!

 

 

 

 

【ポケモンSV】ランクマッチシングルs2 最終28位 ~ありがとうデカヌさんスタン~

s2お疲れ様です!

ぬめぬめ!クリフとchのクリフとと申します!

早速ですが、s2で使用した構築の紹介をしていきます。

良かったら最後まで見ていってください。

 

tnメアリ 最終28位 レート2208(ヌメルゴンで2200二回目!)

 

↓使用構築

 

目次

【構築経緯】

 前期使用していた、鬼火ドラパルトの初手安定性能の高さとマスカーニャの広い技範囲がとても魅力的であること、そしてマスカーニャとドラパルトの相性補完枠として採用していたHBサーフゴーも強いに決まっているのでこの3体から組み始めた。

 

 今期はシーズン終盤になるにつれてセグレイブが増え始め、セグレイブに対して初手安定して置けるポケモンを模索したところ、風船AS猫デカヌチャンが該当するとわかったため採用した。

 

 しかし、デカヌチャンを採用するとウルガモスに対して構築単位で重くなるため、積み技持ちのポケモンも含めて潰せるラウドボーンを採用した。

 

 今期のヌメルゴンは環境的に刺さりが悪く、軸としての運用が難しいと感じていたため受けループメタ兼、ペリイルカに対してeasyを狙える電気テラスヌメルゴンを採用して構築が完成した。

 

【構築コンセプト】

①こちらの選出圧力を利用して、相手の選出をある程度絞って初手を読みやすくする

 

②テラスタルでアドバンテージを積極的にとっていく

 

【個体紹介】

ヌメルゴン

テラスタイプ:電気

特性:草食

性格:控えめ

持ち物:たべのこし

努力値

220/-/36/252/-/-

実数値

193/-/95/178/170/100

 

技構成

りゅうせいぐん/10万ボルト/アシッドボム/身代わり

 

【個体説明】

 H16n+1調整

 受けループメタ。初手ドヒドイデに合わせて身代わりを置いてTODするだけ。

 アシッドボムがあるおかげで相手のハピナスも居座り続けることが難しいため、Dを4段階下げてから10万ボルト連打でTODが成立する。最終日は受けループに当たらなかったので選出できませんでしたが、前日に一度当たって活躍してくれました!

 

 

 

ドラパルト

テラスタイプ:ノーマル

特性:クリアボディ

性格:無邪気

持ち物:気合の襷

努力値

-/252/4/-/-/252

実数値

163/172/96/120/85/213

技構成

ドラゴンアロー/シャドーボール/不意打ち/鬼火


【個体説明】

 初手安定枠。環境に多いガブリアスやマスカーニャに対して強い!ガブリアスカイリューに初手テラス切られても確実に一度攻撃を耐えるため、相手のテラスを見てから裏の2体のどちらを通すかを決めていた。物理ポケモンに鬼火を入れると裏のサーフゴーとラウドボーンが突破できなくなるため、積極的に打っていた。

 

 クリアボディにすることで初手のクエスパトラのルミナコリジョンのDダウンを防いだり、ガブリアスの岩石封じを無力化することができて強かった。

 

 シャドーボール+ふいうちで相手のスカーフサーフゴーを縛ばる動きがとても魅力的で困ったら初手に投げるかぁみたいな感覚で投げてる時もあった。 まじで神ポケモン

 

 

マスカーニャ

テラスタイプ:水

特性:変幻自在

性格:意地っ張り

持ち物:オボンのみ

努力値

-/252/4/-/-/252

実数値

151/178/91/90/90/175

技構成

はたき落とす/けたぐり/テラバースト/ふいうち


【個体説明】

 ドドゲザンの悪技やガブリアス地震に後投げする機会が多かったため、気合の襷からオボンの実に変更した。変幻自在でタイプを変えることでセグレイブのつららばりをほぼ確定で5発耐えることができるため、けたぐり+けたぐりでH244振りセグレイブを乱数93.3%で倒せる点も優秀だった。

 

 テラスタイプを水にすることでウルガモスの偶発対面を無理矢理突破したり、セグレイブの氷の礫を半減で受けて対面突破をすることもできた。ただ、水テラバ打ちたい場面よりも普通にトリックフラワーも欲しかったため、諸説あり。悪くは無かった。

 

サーフゴー

テラスタイプ:ノーマル

特性:黄金の体

性格:ずぶとい

持ち物:ゴツゴツメット

努力値

228/-/188/-/-/92

実数値

191/-/152/153/111/116

技構成

シャドーボール/気合玉/でんじは/自己再生

 

【個体説明】

 H16n-1調整

 前期使用していたゴツメサーフゴーの使用感が良かったため続投。

Sラインは前期バンビーさんが使用していたHBサーフゴー+1の調整。

 

 構築単位で重いロトムやサーフゴーを意識して、たたりめではなくシャドーボールを採用することで瞬間火力を上げた。

 

 最終日当初は、気合玉の枠をゴールドラッシュにしていたが、ドドゲザンに無限に居座られたため途中で気合玉に変更した。構築的にキョジオーンが重かったらゴールドラッシュもあり。

(唯一ドドゲザンに打った気合玉は外れました…。)

 

 

 

デカヌチャン

テラスタイプ:地面

特性:かたやぶり

性格:陽気

持ち物:風船

努力値

4/252/-/-/-/252

実数値

161/127/97/-/125/160

技構成

デカハンマー/じならし/ねこだまし/つるぎのまい


【個体説明】

 セグレイブメタ。初手セグレイブに猫+デカハンマーを打ってました。ねこだましを打つターンに相手が電気テラスを切ってきたら2、3ターン目はじならしを押し、後続に繋いでいた。テラスを切られなければデカハンマーで確定1発。

 

 他にも猫騙しを打つ相手としては、キラフロルやロトム系統。ガブリアスなどなど。キラフロルは襷を潰してデカハンマーで確定Ⅰ発。ロトム、特にヒートロトムはHC振りだとねこ+地面テラス地ならしで倒せるため猫騙しのダメージ量を見て行動を変えていた。

 

 相手視点ガブリアスの一貫がある構築に見えるはずなので、ガブリアス地震に合わせて着地させ、裏のポケモンをデカハンマーでごりごり削ってくれた。

 

 地面テラスの理由は構築単位で重いヒートロトムを誘ってじならしで削るため。

ロトム+カイリューみたいな選出には良く刺さった。また、じならしで相手のSを操作することで裏のサーフゴーやラウドボーンを動かしやすくする展開を作れたのでかなり取り巻きとシナジーがあった。

 

 

 

ラウドボーン

特性:天然

性格:図太い

持ち物:厚底ブーツ

努力値

252/-/220/ー/-/36

実数値

221/-/162/130/95/91

技構成

フレアソング/テラバースト/鬼火/怠ける


【個体説明】

 至って普通のラウドボーン。相手の毒菱展開とステロ展開を誘発させて、初手ドラパルトとデカヌチャンでステロ持ちを倒しまくってた。しかも、初手からステロを撒かれてもラウドボーンは厚底ブーツを持っているので、相手の1ターンを基本的に無駄にさせることができる。

 

 サーフゴーと合わせて相手のカイリューを倒しまくってくれた。カイリュー地震を2発耐えるため、電磁波を入れた後に麻痺を引くまで怠け続け、フレアソングでずっと殴っていた。もちろんラウドボーンで鬼火をカイリューに入れるとほぼ完封できる。特殊型はサーフゴーで見きれるため、本当に相性が良かった。

 

 フェアリーテラスにすることでドラゴンポケモンの物理・特殊の最大打点であるドラゴン技を無視できるため、天然がより強く活きてくれたと思う。

 

後語り(駄文)

 まずはSV初2桁&ヌメルゴンと初めて2桁前半来れてとても嬉しいです!前期は最終日2桁スタートから始めて4桁に落ちてかなりショックでしたが、悔しさをバネに頑張れたと思います!

対戦してくださったみなさんありがとうございました!!

 

最終日強いお菓子:ミルクチョコ 明治のやつ

最終日強いジュース:モンスター

 

YouTubeで生放送や動画投稿をこれからも行っていくので、チャンネル登録していただけると嬉しいです!

 

youtu.be

【剣盾振り返り記事】ヌメルゴンと一歩ずつ

どうもみなさんこんにちは!

 

突然ですが、剣盾が発売された日のことを覚えていますでしょうか?

3年前の2019年11月15日、この日は剣盾発売日と同時に私の誕生日でもありました。

もう3年か~。時が経つのは早いですね。

 

以下剣盾の成績振り返り。

 

【成績】

s1 最終56位 レート2226

備考:最高の思い出。

   初のレート1900,2000,2100,2200。初めてヌメルゴンと結果を出した。

 

s2 最終2780位 レート1861

s3 最終224位 レート2059

s4 最終5376位 レート1762

s5 最終5465位 レート1745

 

この辺で俺はまだまだ弱いんだって自覚する

 

s6 最終92位 レート2118

s7 最終1806位 レート1816

s8 最終4037位 レート1779

s9 最終145位 レート2033

 

s10 最終3184位 レート1776

備考:ヌメルゴンで最終1桁が出た制限環境。メンタルブレイク。

 

s11 最終149位 レート1995

 

s12 最終52位 レート2113

備考:初めて剣盾でヌメルゴンを構築に入れなかった環境

   自身の力で勝てることに気づいてしまった

 

s13 最終81位 レート2062

備考:初めて2期連続2桁達成!(複雑な気持ち)

 

s14 最終1564位 レート1833

 

s15~s19まではプライベートな都合でほぼ潜らず

 

s20 最終139位 レート1967

備考:全く覚えていない

 

s21 最終1296位 レート1865

 

s22,s23,s24 やってない

 

s25 最終55位 レート2021

備考:竜王戦ルールでヌメルゴンと2桁達成

 

s26 最終1962位 レート1747

s27 最終2793位 レート1703

s28 最終1302位 レート1796

 

s29 最終501位 レート1850

備考:このシーズンで初めてくっそ中途半端な3桁台の順位をとった。

 

s30 最終705位 レート1829

 

s31 最終323位 レート1874

備考:初めて最終日2桁スタートだったけど、ボロボロになったシーズン。

   構築にヌメルゴンがいた。

 

s32 最終3731位 レート1665

 

s33 最終101位 レート1980

備考:禁止伝説2体環境でヌメルゴンと最終2桁!にならなかった悲しいシーズン。

 

s34 最終85位 レート1972

備考:ザマゼンタ🐶

 

s35 最終33位 レート2005

備考:やっと最終2桁前半取れたシーズン。

   最終日に初めて1桁触って本当に感動。

 

最終2桁×7

最終レート2000台×5

     2100台×2

     2200台×1

最終レート2000↑  ×8

ヌメルゴンとレート2000↑×5

 

 

【総括】

 勝てるシーズンと勝てないシーズンのムラが激しい3年間でした。下手ながらも必死にヌメルゴンをどう活躍させるか。とか、どうやったら一桁を目指せるんだろうとか考えまくってました。後半5シーズンはオフの運営とか社会人が始まったりとかで生活にゆとりがあるわけでは無かったのですが、良い成績を取ることができて本当に嬉しかったです。SVでは、剣盾以上の結果を残せるように頑張りたいです。

 

【Special Thanks】

・USUMの時にポケモンの楽しさを教えてくれたポケカ強いオタク

ポケモン界隈に引き込んでくれたリア友

・俺に目標を与えてくれた有名ポケモン実況者の方々

・バトリボオフで始めて会って、今もこれからも仲良くしてくれる彼

・あらたま窓で出会ったポケ勢

・葉桜杯の実況解説陣

・Frontier運営陣・選手の方々・急な招待を快く引き受けてくださった挑戦者の方々

ヌメルゴン使わないんすか?って言ってくれたバンビーch

・オフ大会の運営未経験にも関わらず、見ず知らずの自分と一緒に運営を行ってくれた  

 LiBorn OFFの方々

・龍桜杯の主催及び参加者の方々

・いつも仲良くしてくれているポケ勢

・いつもぬめぬめ!クリフとchを応援してくださるみなさん

 

本当にお世話になりました。

これからもいっぱいお世話になりますw

ただ、その分SVではお返しをめいいっぱいさせていただく予定です。

 

以上、ぬめぬめ!クリフとchのクリフとでした!

 

 

 

 

 

【ポケモンSWSH】ランクマッチシングルs35 最終33位 ムゲンダイカップ最終10位 ~サイクル破滅スタン〜

s35お疲れ様です!

ぬめぬめ!クリフとchのクリフとと申します!

早速ですが、s35及びムゲンダイカップで使用した構築の紹介をしていきます。良かったら最後まで見ていってください。

 

tnメアリ 最終33位 

     最終レート2005

ムゲンダイカップ 最終10位

  

 

目次

【構築経緯】

 初手に電磁波やステルスロックを撒く展開を作る構築や、初手からダイマックスを切ってくる構築に対して安定択を取ることができるポケモンが欲しいと考えていた。

 

当初は、ダイマor起点づくりの判定が難しいポケモンであるディアルガグラードンカイオーガに対しての初手投げ要因としてHDの身代わりザシアンを採用しようとした。

 

しかし、身代わりを採用すると技スペースが足りなくなること。そして、命の珠ダイアタック持ちディアルガやダイアタック持ちカイオーガに対しては初手の技選択で身代わりを置くか裏に引くかの択になり(黒バド引きやルナアーラ引き)、不安定のため不採用とした。

 

ただ、この際に慎重のHDザシアンが相手のスイーパー枠の黒バドレックスやダイマイベルタルに対してかなり有利に動けることが判明し、黒バドレックスとイベルタルの選出を強要させながら立ち回れる構築を検討した。(慎重ザシアンの強さは長濱さんに教えてもらいました。ありがとう。)

 

その結果としてゴツメHBのルナアーラを採用した。ルナアーラを採用するからには、ルナアーラに弱いザシアンの選出も強要したいこと。そして、相手のザシバドイベルの選出に対するアタッカー枠として最速身代わり命の珠イベルタルを採用した。

 

身代わりを持たせたことによって当初の課題である、初手の電磁波による起点作り回避とそれらのポケモンのアタッカー判別を特性発動順で対応できることに気がついた。

 

上記3体だと、相手のサイクル構築に勝てないことやマーシャドー入りの対面構築に対して不利を取ることに気づいたためそれらを埋める3枠を検討した。

 

1枠目はHBの残飯瞑想電磁波カイオーガ

2枠目は剣舞HAグラードン

3枠目は身代わり巧みバドレックス。

 

採用順

ザシアン→ルナアーライベルタルカイオーガグラードン→黒バドレックス

 

 

『ザシアン』

対面構築の裏置き安定枠。

HD慎重ザシアン。

ルナアーラ

ザシアン受けとしてのHBルナアーラ。ルギア増加に対するアンチテーゼ。

イベルタル

相手の起点作りをかき乱す身代わりイベルタル

カイオーガ

前期使用感の良かったHBの電磁波瞑想オーガを続投。ただ、対面構築ではラムの実イベルタルや初手のディアルガ置きなど明確に電磁波オーガに対して強い枠が採用される機会が増えたため、あくまでサイクル崩し枠。

グラードン

電磁波オーガとの合わせでサイクル破壊+電気技の一貫を切れる。そして、対面構築にいるマーシャドーやホウオウナットの回答

『黒バドレックス』

上記5体では終盤増えてきたねむカゴジガルデや、シンプルに重い受け構築やホウオウナットのサブ回答として身代わり悪だくみバドレックスを採用。

【構築コンセプト】

①対面構築に対して勝率を5割以上維持

②サイクル構築を全て破壊する

 

【個体紹介】

ザシアン



特性:ふとうのけん

性格:しんちょう

持ち物:朽ちた剣

努力値

252/-/-/-/236/20

実数値

199/190/135/-/181/171

技構成

きょじゅうざん/じゃれつく/かみくだく/でんこうせっか

 

【個体説明】

 イベルタルダイマックス後に裏から出して詰める枠。基本的に後述するイベルタルルナアーラでザシアンを削れる展開を取れるためほぼHDぶっぱ。

 

相手のc252振珠イベルタルのダイジェット+ダイバーンを7割ほどで耐えるためBに振ってるイベルタルダイマックスターンを全て枯らしてくれた。

 

詰めに出てくるバドレックスやカイオーガを対面的に処理するためにきょじゅうざん+じゃれつく+でんこうせっかは確定。

最後に、ダイマを切ってこないスカーフバドレックスを対面的に処理できるかみくだくを採用した。ついでにルナアーラも処理出来て、良い技構成だった。

 

 

 

ルナアーラ

特性:ファントムガード

性格:図太い

持ち物:ゴツゴツメット

努力値

244/-/252/-/-/12

実数値

243/-/155/157/127/119

技構成

シャドーレイ/おにび/でんじは/つきのひかり


【個体説明】

 この構築での役割は対ザシアン受けのみ。特性ファントムガードのおかげで腐ることがほとんどなく、本当に強いポケモンだった。かみくだくザシアンを引きませんようにって一生言ってた。s12振りはミラー意識。

 

イベルタル

特性:ダークオーラ

性格:臆病

持ち物:命の珠

努力値

-/-/-/252/4/252

実数値

201/-/115/183/119/166

技構成

あくのはどう/デスウィング/ねっぷう/みがわり


【個体説明】

 相手の対面構築に対してほぼ初手から投げるポケモン。相手のダイマを枯らしたり、ダイマ切り終わった後に身代わりをするのが強かった。ランクマッチでは身代わりを警戒される立ち回りが少なかったが、ムゲンダイカップでは結構理解されていたみたいで、立ち回りが怪しい試合が何度かあったのが反省点。流行るまではめちゃくちゃ強いポケモン

最速の理由は、相手のA特化イベルタルダイマックスをジェットウォールジェットで枯らして、ザシアンのでんこうせっかで縛る動きができるため。そして、90族の禁止伝説ポケモン達の上を取るため。

 

 

 

カイオーガ

特性:あめふらし

性格:ずぶとい

持ち物:たべのこし

努力値

204/-/188/-/-/116

実数値

204/-/147/170/160/125

技構成

ねっとう/れいとうビーム/めいそう/でんじは

 

【個体説明】

 唯一の前期続投枠。前期は初手の電磁波が読まれず、対面構築に対しての選出率がかなり高かったが今期は読まれることを想定して投げなかった。

 

一方、サイクル構築に対しては電磁波の通りがかなり良く「初手投げ電磁波」・「後投げ電磁波」で一生電磁波を打っていた。

ムゲンダイナ+イベルタル+ネクロズマのサイクル構築は相手が動かなければいけない回数がかなり多い構築のため、電磁波でSを落としながら時間を使うことでほぼ毎回勝っていた。なんなら今シーズン負けた記憶無し。

 

 

グラードン

特性:日照り

性格:意地っ張り

持ち物:オボンの実

努力値

228/76/140/-/4/60

実数値

204/198/178/-/111/118

技構成

だんがいのつるぎ/ヒートスタンプ/がんせきふうじ/つるぎのまい


【個体説明】

 とにかく初手ザシアンが来そうな構築や、とにかくルギア、とにかくマーシャドー入りの構築に対してとにかく積極的にとにかく出しにとにかく行った。

 そして、カイオーガの電磁波を組み合わせることで相手のネクロダイイベルタル系統を文字通り全てとにかく破壊した。

 

 

調整は以下の記事をとにかく見てください。

完璧な調整で何度も助けられました。

tonikakupirika.hatenablog.com

 

バドレックス(こくばじょうのすがた)

特性:じんばいったい

性格:おくびょう

持ち物:きあいのたすき

努力値

-/-/-/252/4/252

実数値

175/-/100/217/121/222

技構成

アストラルビット/サイコショック/みがわり/わるだくみ


【個体説明】

 基本ラスト置き+相手のダイマ枯らし+サイクル破壊。イベルタルをいい感じに誘ってくれた!対受けループ、そして黒バドの一貫がありすぎる構築に対してのスイーパー。あんまり選出していなかった。

 最終日に増えたねむカゴジガルデ+ナットレイに対して、グラードンで圧をかけまくりながらバドレックスで悪だくみを積めば割と勝てる。イベルがいる場合はザシアンを投げるよ。

 

後語り(駄文)

 剣盾最後のシーズンで最終順位を更新できて本当に嬉しかったです。構築完成度もかなり高く、剣盾の3年間を通して最高の構築だったと思います。ムゲンダイカップ予選では最終10位で終わることができ、悔しさはありつつも概ね満足です。これからも上位を目指して頑張ろうと思います。

 剣盾総括は別記事でまとめてるので、この辺で締めます。SVでもよろしくです!

 

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